コラム

東京から日帰りでカヌー体験!

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東京から日帰りでカヌー体験!

あなたはカヌーに乗ったことありますか?
「難しそう」「流されていきそうで怖い」「転覆したらパニックになりそう」
乗ったことのない方は、そんなイメージを持ってませんか?
今回ご紹介するカヌー体験は、そんな心配とは無縁。
初めての方でも10分程度のレクチャーをうければ、いきなり川の上をスイスイ…。
そんな誰でも体験できる楽しいカヌー体験です。

東京出発から1時間半後は川の上!

カヌー体験の拠点となるのが二ツ井町観光協会(道の駅ふたつい隣接)。
ここで受付をしてからスタート地点へ向かうのだが、羽田空港から大館能代空港までのフライト時間が約75分。空港から観光協会までは約20分。都心を抜け出してから、90分ほどでカヌーを漕ぎだせるのが、この体験の魅力のひとつだ。
初めてであっても、インストラクターが丁寧にレクチャーをしてくれるので大丈夫。
スタート地点は特に流れもゆるく、周辺でカヌー操作に慣れたら、川を下っていく。

おだやかすぎる川の流れ

最初は、カヌーの操作やバランスを取るのに必死で余裕がなかったが、流れが穏やかすぎるぐらいなので、気持ちにゆとりがでてくると写真を撮るのにも苦労しない。友人や家族と参加すれば、それこそ水面での集合写真も撮れそうなほど。緑鮮やかな季節に参加したが、紅葉の時期も期待できそうだ。
カヌーといえば、激流をパドリングで抜けていくものや、二人の呼吸が合わずに思った方向に進めないというイメージがあったが、これは正反対。パドルが水をかく音はもちろん、風の音や鳥のさえずりなどもしっかりと聞こえるぐらい、まさに大自然に身をゆだねているような感覚になる。

ブレイクタイムはスイカ割り!

中間地点付近では川岸にカヌーを寄せて、いったん「上陸」。ここで行われるアトラクションが「スイカ割り」だ。
子どもの頃はよくやったけど、そういえば大人になってからはやる機会が減ってたな。そんなふうに思いながら、目隠しをされてぐるぐる回って、準備万端。そして、ヨロヨロと歩き始めて、周りの「左、左!」「右だよ」の声に惑わされること、数十秒。

カキーン。

金属バットの乾いた音が河原にこだました。
絶対に割ってやるぞ!という思いとは裏腹に、かすりもせずに手にしびれだけが残ったのだった。

オンラインでも予約OK!気軽にカヌー!

この体験のゴール地点は道の駅ふたついの裏手。ここまで約2時間。はじめてのカヌー体験は大満足のひとときだった。
今回ご紹介したのは、voyagin(ボヤジン)でも販売されているこちらのプラン。

▼Experience Canoeing With Original Handcrafted Canoe in Akita
voyagin-手作りカヌー体験

ただ、ドライブの途中で道の駅ふたついに立ち寄った方や、時間があまりない方向けにも「プチカヌー」や「気軽にカヌー」などいくつかのプランが用意されているので、二ツ井町観光協会ののWEBサイトをチェックしてみて。あきた白神エリアというと、トレッキングや登山のイメージが強いが、それらと合わせてぜひ体験してみよう。

東京から日帰りでカヌー体験!

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